いつもウメテク通信をご覧いただきありがとうございます！
今年も猛暑到来となり、我が本社がある埼玉県行田市でも35℃を超える日が増えてきました。皆さま、この暑さに十分お気を付けてお過ごしください！

最近の出来事ですと、7月20日〜22日の熊谷うちわ祭りに参加いたしました！
熊谷のうちわ祭りは、毎年20日〜22日の3日間で執り行われる八坂神社のご祭礼です。弊社は創業の地が熊谷で有る為、私も幼少期より夏の風物詩として楽しみにしていた行事でもあり、猛暑(酷暑？)の昼間より、各町の山車を見て回ったり、巡行祭に同行したりしながら、お祭りの雰囲気を楽しんで参りました。コロナ過を経て、5年ぶりに、21日の日曜日、昼間から国道17号の熊谷駅周辺が通行止めとなり、沿道に屋台が並び、お祭りの雰囲気も相まって正に【アツいぞ熊谷】でした。屋台の種類も、昔ながらのモノから色々と種類が増え、楽しませて頂きました。
ありきたりな体験談かもしれませんが、もしこの体験を見て、少し興味を持って頂ける方が居て下さるなら、それも伝統文化を守る事に繋がるかもしれない…、と考えつつ、この文章をしたためました。ご興味の有る方は、
是非2025年(来年)のアツい『熊谷うちわ祭り』にいらして下さい！

さて今回の配信は、事業所開設についてご紹介いたします。

まずはUme-Techの簡単なおさらいから。

梅田工業の新規事業部『Ume-Tech』とは？
ベンチャー企業や開発担当者が「つくりたい！！」という想いを、Ume-Techが有するネットワークを活用して実現するサービスです。

本日は、事業所開設についてご報告いたします。

はじめに、この度、事業所開設に至った経緯についてお話します。
これまで、先代・先々代から弊社と協力関係であった企業様が廃業するというお話を聞きました。

このまま無くしてしまうのはもったいないと思う技術力を持っており、何とかできないか、そして、この技術力を活かしたモノづくりをしていきたいという思いが頭をよぎりました。

年々、製造業が衰退しているこのご時世で、財務面や後継者問題等、様々な壁がありますが、
技術伝承までが途絶えてしまうことに危機感を感じていました。

そこで、弊社が考えた結論としては、
「梅田工業と一緒にやりませんか。」

この一言から、事業所の開設が始まりました。

事業所開設をすることで、具体的にどんなことができるのかをご紹介いたします。
・部品加工のみならず、表面処理の加工が可能
・事業展開の幅が広がる
・一貫生産ができる工場としてビジョンに一歩近づいた
・事業所として作業できる土地が拡大した為新しい事にも取り組める場として利用可能
・微力ながら、失われつつある技術を残すことが可能になった

Ume-Tech事業部が考える世界観として、共創できるパートナー同士が手と手を取り合って連携し、1つの製品を生み出していく、
「ものづくりに関わる全ての人の駆け込み寺」を目指しています。

様々な分野の技術が集まれば、今まで対応出来なかった分野での製品の製作に取り組むことが可能です。
そして、共創すれば、今までにないモノづくりにも挑戦できるようになります。

【共創】による、更なる「製造業・ものづくり業」の楽しさを実現したい！との想いから誕生したチャレンジ事業が、『様々な課題や隙間を埋めていく』Ume-Tech事業部です！

事業所を開設したことで、様々なメリットがあり、より多くのお客様にご満足いただけるようなモノづくりに尽力していきたいと思っています。

モノづくりを楽しみながら、パートナー企業様と手を取り合って、ものづくりのイノベーションを起こす取り組みを共に目指しませんか？

ご興味がございましたら、ぜひご連絡いただけますと幸いです！
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お問い合わせ

最後までご覧いただきありがとうございます！
本日は、事業所開設についてご紹介いたしました！

現在、進めております、仮想空間を活用したモノづくりのプラットフォーム立ち上げですが、1日でも早くUme-Techワールドの世界観が共有できるように、今も準備をしております！乞うご期待ください！

※この記事ですが、7月26日（金）に配信予定でしたが遅れてしまいました。申し訳ございません。

次回からも、皆様が「Ume-Techって面白いな」「梅田工業、なんか新しいワクワクすることしてるな」と感じていただけるような、配信をしてまいります！