いつもウメテク通信をご覧いただきありがとうございます！
いよいよ6月も終わりに近づき、2024年の前半が過ぎ去ろうとしています。この時期は梅雨の季節でもあり、しっとりとした雨の日々が続いておりますね。過ごしにくい季節ですが、梅田工業の本社がある、埼玉県行田市で有名な古代蓮は見ごろを迎えました！

自作の古代蓮は1年中見ごろですのでぜひご覧ください（笑）
（※実物の古代蓮を鑑賞されたい方は古代蓮の里（行田市）までお越しください！！）

古代蓮の花言葉は、「清らかな心」「雄弁」です。これは、泥の中から美しい花を咲かせる蓮の姿に由来しています。蓮の花はどんな環境にあっても美しく咲き誇る強さを私たちも見習っていきたいものです！

さて今回の配信は、7月3日(水)運用開始予定の新工場「FC工場」についてご紹介いたします。

まずはUme-Techの簡単なおさらいから。

梅田工業の新規事業部『Ume-Tech』とは？
ベンチャー企業や開発担当者が「つくりたい！！」という想いを、Ume-Techが有するネットワークを活用して実現するサービスです。

それでは、Ume-Tech事業で活躍予定の新工場「FC工場」について
（※「FC」は、「Future Creation」への想いを込めています！）

【設立の目的】
FC工場を設立した目的は2つあります。
１．非稼働時間の無人稼働：工場を無人で稼働させることにより、生産量の増加を図ります。
２．省力化の実現：材料棚と加工機を連動させることで、省力化を実現します。

【FC工場の特徴】
FC工場の特徴をご紹介します！
稼働状況のバーチャル表示が可能になりました。このシステムにより、夜間において無人での稼働が可能になり生産性を高めることができます。これにより、省力化した人材が他の業務を受け持つ為、技術力の向上を図ることができます。

【FC工場で対応予定の製品紹介】
具体的に対応可能な加工は「ブランク加工」です。成形が必要なリブ加工やルーバー加工など、多様なブランク加工に対応いたします。

更に詳しい製品紹介はぜひUme-Tech事業部にお問い合わせください！

「Ume-Tech」事業について詳細・お問い合わせはこちら▼

お問い合わせ

【今後の取り組み】
今後の取り組み事項につきましては、主に2つの導入を検討しております。
１．映像管理システムの導入検討：稼働状況をWEBカメラで管理可能なシステムの導入をし、リアルタイムで制作状況が確認できるシステムを構築していきたいと考えています。
２．バーチャル工場の仕組化：現在、「Ume-Tech」では、モノづくりをしたい企業同士が連携できる世界観を、仮想空間を活用したプラットフォームの立ち上げを進めております。業界の枠を超えて、幅広いオーダーに応じるシステムを構築し、モノづくりに貢献及び、モノづくりの面白さを伝える取り組みを目指しております！

最後までご覧いただきありがとうございます！
本日は、新工場「FC工場」についてご紹介いたしました！
この新工場でも新しい、面白いモノづくりをしてまいります！

現在、進めております、仮想空間を活用したモノづくりのプラットフォーム立ち上げですが、皆様に1日でも早くこの世界観をご案内できるよう準備を進めております。ご興味がございましたらお声がけいただけますと幸いです。

次回からも、皆様が「Ume-Techって面白いな」「梅田工業、なんか新しいワクワクすることしてるな」と感じていただけるような、最新の取り組みなどをご紹介していきますので、Vol.4もご期待ください。